冬の秋田を代表する伝統行事「なまはげ柴灯(せど)まつり」が、2026年も開催されます!
松明を持ったなまはげが雪山から下りてくる幻想的なシーン、一度は見てみたいですよね。
屋台情報や混雑状況、アクセス方法まで詳しくまとめました!
なまはげ柴灯まつりの内容をチェック!
まずは基本情報を確認しておきましょう。
なまはげ柴灯まつりの歴史
なまはげ柴灯まつりは、秋田県男鹿市の真山神社で開催される冬の祭りです。
1964年(昭和39年)に始まったこのお祭りは、900年以上前から真山神社で毎年1月3日に行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」と、男鹿地方の伝統行事「なまはげ」を組み合わせた観光行事なんです。
もともとは男鹿温泉郷の冬の観光振興のために企画された「雪まつり」が始まりで、第1回から第3回までは北浦湯本の星辻神社で開催されていました。
その後、観光客の増加に伴い第4回から真山神社に会場を移し、現在の形になりました。
1974年には豪雪で真山神社の除雪が間に合わず星辻神社で開催されたこともありますが、一度も中止になったことがないというから驚きです!
2026年は第63回目の開催で、2月13日(金)、14日(土)、15日(日)の3日間、18時から20時30分まで行われます。
「男鹿のナマハゲ」は1978年(昭和53年)に国の重要無形民俗文化財に、2018年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。
入場料金や当日券の購入方法
2026年の入場は事前申込制で、入場料は事前決済のみとなります(当日会場での現金支払い不可)。
入場申込はKKdayというサイトからのみ受け付けています(中学生以下は無料)。
立ち見観覧席を利用する場合は、会場内の「まつり本部」で利用券(2,000円・現金のみ・先着順)を購入できます。
なまはげ柴灯まつり2026の見どころと屋台情報!
お祭りの見どころとグルメ情報をご紹介します。
なまはげ柴灯まつりの見どころ
まつりの最大の見どころは「なまはげ下山・献餅(けんぺい)」です!
松明をかざしたなまはげが雪山の闇から現れ、境内を練り歩く姿は圧巻。
「献餅」は神に献ずる護摩餅を、神の使者・なまはげに進ずる儀式で、柴灯火で焼かれた護摩餅には神力が宿るため、なまはげはなかなか触れることができず右往左往します。
ようやく護摩餅を手にしたなまはげは、神の元へ帰っていきます。
「なまはげ入魂」では、若者たちが参道入口の石段で神職から「神(しん)」の入った面を授かり、なまはげへと化して山へ戻る様子が見られます。
ほかにも神楽殿での「男鹿のナマハゲ」の再現や、各地区の特色あるなまはげが集まる「里のなまはげ」、迫力満点の「なまはげ太鼓」や「なまはげ踊り」など見どころ満載です!
なまはげ太鼓は3日間それぞれ違う演奏団体が登場し、2026年は13日(金)が男鹿和太鼓愛好会、14日(土)が男鹿っ鼓、15日(日)が恩荷が演奏予定です。
会場内の屋台と男鹿駅前サテライト会場
会場内には地元のそば・うどん屋台が出店予定ですが、1軒のみのため混雑が予想されます。
おすすめは男鹿駅前のサテライト会場「セドライト」です!
例年、複数の飲食店が出店していて、まつり前後にゆっくり食事を楽しめます。
過去の開催では、オグレスクエット、稲とアガベ、レストランしらやま、田井さんたこ焼きなど、バラエティ豊かなお店が出店していました。
注目は土日限定で出店する男鹿なまはげ魚工房による高級魚「タマカイ」の汁物(数量限定・先着順)!
男鹿市内の旧温泉施設を活用した陸上養殖に取り組む施設で、ハタ科の高級魚を使った特別メニューが味わえます。
オガーレやレストラン&カフェハブアゴーも延長営業する予定です。
セドライト会場では、なまはげ太鼓の演奏も楽しめるイベントが例年開催されています。
なまはげ柴灯まつり2026の混雑状況!
快適に楽しむため、混雑状況を把握しておきましょう。
本会場は毎年混雑!早めの到着を!
なまはげ柴灯まつりは毎年多くの観光客が訪れ、会場の真山神社境内はかなり混雑します。
2019年には土曜日に入場制限がかかったこともあるそうです。
会場内では演目ごとに場所が変わるため、間近で見たい演目がある場合は早めに場所取りをするのがおすすめ。
大型モニターも設置されているので、人混みを避けて観覧することもできますよ。
臨時駐車場のオープンと同じく、入場は15時から可能です。
行事開始の18時までに時間があるので、無料開放されるなまはげ館(15時30分〜)や男鹿真山伝承館を楽しむのもいいですね。
人気時間帯は入場制限や待ち時間も
まつり開始の18時前後と、クライマックスのなまはげ下山(19時25分頃)の時間帯は特に混雑します。
会場内には仮設トイレのほか、真山神社駐車場やなまはげ館(徒歩3分)にもトイレがあります。
混雑時は並ぶことが予想されるので、早めに済ませておきましょう。
入場ゲートで受け取る入場手形を提示すれば再入場も可能ですよ。
会場は山中の夜でとても冷え込むため、ホッカイロや防寒着、長靴などの準備が必須です。
ただし、柴灯火の周りでは火の粉が飛ぶため、ダウンジャケットなど化繊の衣服は穴が開く可能性があるのでご注意を!
なまはげ柴灯まつり2026の駐車場やアクセス情報
最後に、会場へのアクセス方法と駐車場情報をチェックしましょう。
会場周辺に臨時無料駐車場あり
車で行く場合、会場周辺に5ヶ所の臨時無料駐車場が用意されます。
カーナビは「なまはげ館」(男鹿市北浦真山)を目的地に設定するといいですよ。
主な駐車場は以下の通りです。
- P1:なまはげ館大駐車場(約150台)
- P2:第1駐車場隣接(約80台)
- P3:旧鳥居横(約30台)
- P4:オートキャンプ場・温浴ランド(約300台)
- P5:男鹿温泉結いの宿別邸つばき駐車場(約150台)
P3からは徒歩約10分(約700m)、P4・P5からは無料シャトルバスが運行されます。
ただし、駐車台数には限りがあるため、公共交通機関の利用が推奨されています。
公共交通機関や臨時バス利用がおすすめ
駐車台数に限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
JR男鹿線「男鹿駅」と男鹿温泉郷から、会場まで臨時有料バスが運行されます。
料金は1人1,000円(中学生以下無料)で、当日限り全線何度でも乗車可能です。
男鹿駅から会場までは約30〜45分程度かかります。
臨時バスは予約不要で、満席で乗れないことはないそうなので安心ですよ。
男鹿駅へはJR秋田駅からJR男鹿線で約1時間です。
男鹿駅前の特設テントで乗車券と入場チケットを一緒に購入しておくと、スムーズに入場できるのでおすすめです!
まとめ|なまはげ柴灯まつり2026を満喫するために
それでは最後に、なまはげ柴灯まつり2026の重要ポイントをまとめておきますね。
- 開催日程:2026年2月13日(金)〜15日(日)18:00〜20:30
- 会場:秋田県男鹿市北浦真山の真山神社
- 入場:事前申込制(KKdayから申込)、事前決済のみ、中学生以下無料
- 屋台:会場内1軒、男鹿駅前サテライト会場に複数店舗出店予定
- 混雑状況:毎年混雑、特に土曜日は入場制限の可能性あり、早めの到着推奨
- 駐車場:5ヶ所の臨時無料駐車場(合計約710台)あり、公共交通機関推奨
- アクセス:男鹿駅・男鹿温泉郷から臨時バス(1,000円)、会場まで約30〜45分
- 防寒対策:ホッカイロや防寒着必須、ただし化繊は火の粉に注意
- 見どころ:なまはげ下山・献餅、なまはげ太鼓、なまはげ踊り、なまはげ行事再現など
900年以上の歴史を持つ神事と伝統行事が融合したなまはげ柴灯まつり。
雪山から松明を持って下りてくるなまはげの姿は、きっと一生の思い出になるはずです。
混雑は覚悟の上ですが、事前にしっかり準備して、素晴らしい冬の伝統行事を満喫してくださいね!

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